アルゼンチンのギタリスト フェルナンド・カブサッキさんが3年振りの来日🌟
前回2017年5月ライヴ時のお約束通り再びju-touへ!
https://jutou.exblog.jp/25668197/
アルゼンチンの新しい音楽シーンを代表する音楽家で、キングクリムゾンのオープニングアクトやフィル・マンザネラ(ロキシー・ミュージック!)のツアーギタリストをつとめた”アルゼンチンの至宝”と呼ばれる御方
約1ヶ月間のジャパン・ツアーの中
フェルナンド・カブサッキ+勝井祐二+沼澤尚+内田直之+VJ TONTON
というメンバーが揃うのはju-touだけ✨
今回も観逃せないライヴです🎸
カブサッキさんの奥さま アーティストのモニカ・ペラルタさんの作品の展示も決定!!
*下記作品イメージ追加しました
Atelier ju-tou
Takashi Numazawa presents
"Sunday Evening Concert Series" vol.45
フェルナンド・カブサッキ+勝井祐二+沼澤尚+内田直之+VJ TONTON
フェルナンド・カブサッキ guitar
勝井祐二 violin
沼澤尚 drums
内田直之 mix
TONTON VJ
〈同時開催〉
Monica Peralta Shine/Transfers
2020年2月2日(日)
開場 15:15/開演 16:00
会場 Atelier ju-tou 茨城県取手市井野1-7-10-1F
料金 予約 4,000円 整理番号付き自由席/当日 4,500円 (各ドリンク代別途)
〈予約方法〉ご予約受付中!
メール info@ju-tou.jp
店頭・電話予約 café ju-tou 0297-72-1238(12:00~17:00 火・水定休)
・公演日
・お名前
・人数
・ご連絡先(お電話番号)
をお知らせください
*メール予約の場合、2~3営業日中に返信いたします
▪️Fernando Kabusacki フェルナンド・カブサッキ
1965年、アルゼンチン・ロサリオ生まれ。ブエノスアイレス在住。5才のときに手にした2弦ギターがきっかけでギターを始める。1988 年に渡英してロバート・フリップ(キング・クリムゾン)のギター・クラフト・コースに参加。リーグ・オブ・クラフティ・ギタリスツ(LCG)の一員として度々フリップの世界ツアーに帯同する。1991年より、ブエノスアイレスのフィルム・アーカイヴと共同で、無声映画のサウンドトラックを即興演奏する不定形のプロジェクト、ナショナル・フィルム・チェンバー・オーケストラを立ち上げる。1992年には、LCGの主要メンバーだったアルゼンチン出身のエルナン・ヌニェスとスティーヴ・ボールと共に、ベルリンでロス・ガウチョス・アレマネス(LGA)を結成し、今に至るまで断続的に活動を継続。1995年から数年の間、フォルクローレ・シンガー、リリアナ・エレーロのバンドでギタリストをつとめる。1998年には初のソロ・アルバム『Houses I』を発表。この前後からフェルナンド・サマレア、マリア・ガブリエラ・エプメール、サンチャゴ・ヴァスケス、アレハンドロ・フラノフ、マリア・エヴァ・アルビストゥール、フアナ・モリーナ、アクセル・クリヒエールらと頻繁に共演を重ね、お互いの作品に参加するようになる。2000年にセカンド・アルバム『The Planet... and its beings』を発表。この作品には、エルメート・パスコアル、チャーリー・ガルシアやモノ・フォンタナも参加2002年、フアナ・モリーナのサポート・ギタリストとして初来日。関連作品も次々に紹介され、「アルゼンチン音響派」の最重要人物として一躍注目を集める。これをきっかけに、山本精一や勝井祐二をはじめ、日本の様々なアーティストとの交流を深め、即興セッションを中心に多くの共演とリリースを重ねる。長短編映画やアニメーションのための作曲も多数。2011年6月にソロ作としては7枚目となるアルバム『LUCK』を日本盤発売。以降、精力的に来日を重ね(2013年、14年、16年)、毎回多くの日本人アーティストとステージを共にしている。直近最新作は、モリコーネやジョナサン・リッチマンのカバーを含む2014年秋発売の『The Champion』。2017年、カブサッキはフィルマンザネラバンドのアルゼンチンツアーでギターを演奏。その他にも、Tiny Orchestral Moments、Damo Suzuki、Otomo Yoshihide、Robert Fripp&The Orchestra of Crafty Guitarists、Vernon Reid、Flopa、California Guitar Trio、Trickyなどとレコーディングやライブを行い、多くのコラボレーションをリリースしました。彼は2019年10月にアコースティックギターのプロジェクトThe Quintetsで、アルゼンチンとチリで開催されたキングクリムゾンコンサートでオープニングアクトとして演奏しました。現在、スモ×ペティナート、エレクトリック・ガウチョス、マキシ・トラッソ、マリーナ・ファージス、フェルナンド・サマレア、エンサンブル・デ・ギタラス・デ・コグラン、フランシスコ・ボシャトンらと共演しています。
▪️勝井祐二
音楽家/ヴァイオリニスト
ROVO . KOMA . DRAMATICS . 勝井祐二 × U-zhaan . などのバンドやユニットと、ソロや様々な音楽家との即興演奏で、エレクトリック・ヴァイオリンの表現の可能性を追求し続ける第一人者。「1991-1992 JAPAN – UK Festival」の中心展示「VISIONS OF JAPAN」(Victoria and Albert Museum)のサウンド・ディレクターを務め、渡英。帰国後、日本最初期のレイヴ・パーティー「WATER」をオーガナイズする。96年、山本精一と「ROVO」結成。バンド編成のダンスミュージックで、90~00年代以降のオルタナティブ~野外フェスティバルのシーンを牽引した。02年に初来日したファナ・モリーナ、フェルナンド・カブサッキとの共演を機にアルゼンチンの新しい音楽シーンと交流を深める。09年には、サイケデリック・ロック・バンド「GONG」の結成40周年を記念したアルバム「2032」に、スティーブ・ヒレッジと共に参加。以後「SYSTEM 7」のアルバムにも参加するなどの交流を続け、2013年「ROVO and SYSTEM 7」名義のアルバム「Phoenix Rising LP」を世界発売。2013~2014年にかけて、アジア~ヨーロッパツアーを行い、フジロックフェスティバル’14に凱旋。2016年 ROVO結成20周年記念アルバム「XI (eleven)」発表。近年はバンコクを中心に東南アジアツアーを頻繁に行うなど、ソロの活動の幅を広げる。2018年度キネマ旬報文化映画第1位、日本映画ペンクラブ賞文化映画部門ベスト1、など、数々の賞を受賞した傑作ドキュメンタリー映画『沖縄スパイ戦史』の音楽を制作、サウンドトラックアルバム「勝井祐二フィルムワークス」を発表。2019年 音楽を担当したNHKスペシャルのドラマ「詐欺の子」が放送文化基金賞のテレビドラマ部門の最優秀賞を受賞。https://katsuiyuji.exblog.jp
http://www.rovo.jp
▪️沼澤 尚 1983年大学卒業と同時にLAの音楽学校P.I.T.に留学。JOE PORCARO, PALPH HUMPHREYらに師事し、卒業時に同校講師に迎えられる。2000年までLAに在住し、CHAKA KHAN, BOBBY WOMACK,AL.McKAY&L.A.ALL STARS,NED DOHENY,SHIELA E.などのツアー参加をはじめ数々のアーティストと共演しながら13CATSとして活動。2000年に帰国してから数えきれないアーティストのレコーディング/ライブに参加しながらシアターブルック,blues.the-butcher-590213,OKI DUB AINU BAND,NOTHING BUT THE FUNK,Koji Nakamura,臼井ミトン,大貫妙子,河村隆一,大塚愛,MY LITTLE LOVER,加山雄三など様々なシーンで活躍するドラマー。 http://takashinumazawa.com/
▪️内田直之-Dub Mix
LITTLE TEMPO,OKI DUB AINU BAND,FLYING RHYTHMSのメンバーとしても活動するダブ/ミックス/レコーディングエンジニア。日本最高峰のダブ・エンジニアと呼ばれる存在で、レコーディングからライヴ・ステージまで、唯一無二の強烈なグルーヴを携えたトラックを生み出す達人として国内外のアーティストから厚い信頼を得ている。2016年もブルーズ・ザ・ブッチャーの"THREE O'CLOCK BLUES",OKI DUB AINU BANDの”UTARHYTHM"をはじめ数多くの作品を発表している。
▪️VJ TONTON
TONTON は VJ、グラフィックデザイナー、映像作家。千葉県出身。東京とイビサ島を拠点に活動する日本人アーティスト。「混沌とする現実における概念の分解と再構築」をテーマに掲げ、調和的・抽象的な光りの映像表現を得意とする。98 年に VJ 活動を開始以降、ラジオ番組共同制作で日本初のウェブを介したVJ放送や3Dプロジェクションマッピングを行い、VJ アーティストとしての新たな可能性に向けた挑戦を続けている。ニューヨーク、ローマ、バリ島、ベトナムなど世界各地へ VJ の活動の場を広げ、2012年からはスペインのイビサ島に夏の活動拠点を移し、世界最大級のクラブとしてギネス世界記録認定の「Privilege」にて週 2 本のレギュラー出演、「amnesia」 では Marco Carola プロデュースのパーティー「MUSIC ON」に初期立ち上げメンバーとしてレギュラー出演、Nightmares on Wax の「WAX DA JAM」へレギュラー出演等、国内外問わず VJ として高い評価を受けている。イビサ島を中心とした VJ 活動での人気は広く知られてはいるが、最新のダンス・ミュージックからファッション、オタク文化やアートまでと、シーンのハイ&ローを問わず、ジャンルを超越した活動を行う。これまでに、2万人超の導入を記録したダンス・ミュージック系野外フェス「METAMORPHOSE」では巨大な立体スクリーンを使用したプロジェクションでの監督・VJ、日本最大級のファッション&音楽イベント「Girls Award」においてライブVJと映像演出、「DEEPCOVER(沼澤尚·森俊之)」等のミュージシャンとのVJ セッションから、sora tob sakanaやamiinAを始めとした楽曲派新世代アイドル、最近ではBADHOPの専属 VJになる等、数多くのアーティストの武道館や東京ドームライブでの演出担当としても活躍。いずれも3 拍子への感性を軸としたリズム運びや、間を取り入れた手法を用いて、会場の雰囲気や出演アーティストの意向を汲み取った映像演出の先にある「作品の昇華」を見つめる姿勢により、VJ枠を超えたアーティストとしての地位を築く。
2015 年以降、ソロとして活動する一方、DJ medicalと結成した「momentgram」 では、映像・音楽アートの形で「一瞬の輝きにある普遍性」の表現・演出が話題を呼び、東京アンダーグラウンドシーンに新しい指針を示した。VJ 活動の他に、クラブ隆盛期には多くのクラブで専属デザインをしていた他、映像作家やグラフィックデザイナーとしても活動し、各種イベントの宣伝用ポスターのデザイン制作、Hi-STANDARDによる「The Gift」のミュージックビデオ制作、ボタニカルリキュール「COCALERO」のメインアートワークとして「HIGH LIFE」のポスター制作を手掛け、00 年代以降の日本のアーティストおよびストリートカルチャー双方のプロモーション活動に携わる。http://ton2.jp/
▪️Monica Peralta Shine / Transfers