1984年4月23日生まれ、東京都世田谷区出身のAB型。 幼少よりチェロを学び、中学高校時代はバンド活動に熱中。都内屈指の名門進学校に通っていたものの音楽熱が高じて大学受験戦争から離脱、高校卒業後はボストン・バークリー音楽院にギター専攻で入学。ジャズスタディーに馴染めず、ほどなくしてロサンゼルスへ逃亡。ギタリストとしてプロ活動を開始するも、James Taylorのライヴに感銘を受けてシンガーソングライターへの転身を決意、20歳で帰国。独学でピアノも始め、数年にわたり歌やピアノの練習に没頭しながら曲を書き溜める。その後、宅録機材をリュックに詰めてアメリカ中を放浪。持ち前の英語力と行動力(と図々しさ)を活かし、自らアポイントを取りながらアメリカ中の伝説的なミュージシャンを訪ね歩きアルバムを制作。「旅する宅録アーティスト」としてこれまでに2枚のアルバムと1枚のシングルをリリース、各種メディアで話題に。作詞家・松本隆が帯コメントを寄せ、「ミュージック・マガジン」や「サウンド&レコーディング・マガジン」に特集記事が掲載される等、そのユニークな制作手法が音楽業界内で大きな注目を集める。CDは全て自主制作、事務所やレーベルも未所属というマイペースな活動ながらFUJI ROCK FESTIVALに2年連続出演、その他RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZOやPeter Barakan’s LIVE MAGIC!等大型フェスへも次々と出演、他アーティストのプロデュースや編曲も多数手掛け、実力派男性シンガーソングライターとして音楽シーンにその名を着実に広めつつある。