Atelier + café ju-tou  

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FUROSHIKI shokentomoo POP UP STORE

今年3月 1FにオープンしたAtelier ju-tou

ずっと夢見ていたうつわの展示
素晴らしい企画が実現しました!

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FUROSHIKI shokentomoo POP UP STORE

会期 2015年6月27日(土)~7月5日(日)
時間 11:00~18:00(平日~17:00)会期中無休(カフェは水木定休)
会場 Atelier ju-tou
   茨城県取手市井野1-7-10 TC bldg 1F
   ℡ 0297-72-1238(3F café ju-tou)

小野哲平
石田誠 
尾形アツシ 
巳亦敬一 
寒川義雄 
吉田直嗣 
小山 乃文彦
鶴見 宗次
荒賀 文成
小野 象平
吉岡 萬理
村木 雄児


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日々の器を通じて食べることを大切に。
鎌倉・うつわ祥見の祥見知生さんが、風呂敷に大切なものを包むように、器を伝える会を取手で初めて開きます。
めし碗、皿、鉢、ポット、湯のみなど、人の暮らしに寄り添い、ともに時を経る器たちに会いにいらしてください。
石田誠 尾形アツシ 小野哲平 
巳亦敬一 寒川義雄 吉田直嗣 など

http://utsuwa-shoken.com


*初日には祥見さんのうつわの「お話会」も開催します*【ご予約受け付け中】

6/27(土)14:00~15:30〈予約制〉参加費¥1,500 〜café ju-touのお茶とお菓子付き

使用する器はすべて祥見さんが育てた器たち。
器の選び方、使い方をゆっくりお聞きになってみませんか。

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FUROSHIKI 

ふだん、鎌倉で、あるいは
全国さまざまな場所で展覧会を開き、
器を伝える仕事をしています。
食卓にある器は、ただの「もの」ではなく、
人生を朗らかにする力がある、と信じているのです。
さて、「FUROSHIKI」は、大切なものを風呂敷に包むように
器を伝える、ずっと願ってきた「器の伝え方」です。
作り手が作った器ですから、それぞれに表情があり、
ひとつとして同じものはありません。
小さな皿も大きな鉢も、器は、手に包んで、感じてください。
食卓に、自分が選んだお気に入りの器があったら、毎日食べることが幸せです。
小さな幸せですけれど、きっと、何より、楽しい気持ちが育ってきます。
器をあれこれ選ぶのは楽しいものです。
ぜひ、ゆっくりと、ご覧ください。
そして、気になる器と目があったなら、ぜひ、お家へ !
日々、きっと、器が話しかけてきます。
器との暮らしをはじめましょう。朗らかに、日々を愛しんで。
                       祥見知生

祥見知生 プロフィール
2002年鎌倉・うつわ祥見オープン。
食べる道具の美しさを伝えるテーマ性のある器の展覧会のディレクションや講演活動を行なう。

主な著書に『うつわ日和。』『セツローさん』『DVDブック うつわびと小野哲平』『やさしい野菜 やさしい器』(ラトルズ刊)、『日々の器』(河出書房新社)、『器、この、名もなきもの』(里文出版)。
近著『LIVE 器と料理 To eat is to live』(青幻舎刊)企画・編集。
編集の仕事に早川ユミ『種まきノート』ほか三部作(アノニマスタジオ刊)、『なると屋+典座の野菜をいただく』(主婦と生活社刊)『大貫妙子40周年デビューブック』(河出書房新社刊)など。
主な展覧会「日本のかたち 美しいめし碗展」 横浜・そごう 広島・三越 、「TABERU」「うつわ、ロマンティーク展」など、2009年より東京・国立新美術館地階ギャラリーでの器の展覧会のディレクションを6期つとめるほか、2011年高知県立牧野植物園「樹と言葉展」企画・共催、2012年高知県立美術館にて「TABERU 日々のうつわ 手に包まれる食の道具たち」。
2014年CIBONE青山リニューフルオープン企画「白の強度展」、オンワード樫山BEIGE,「器と暮らす展」、DEAN&DELUCA「はたらく器、おいしい器」など。
主な講演活動
高知県立牧野植物園「土から生まれるもの」
高知県立美術館「日々の器 手に包まれるもの」
東京都中央区立月島社会教育会館「もっと器に強くなる」小学館集英社プロダクション
東京藝術学舎 「うつわ、生きるための道具考」


by ju-tou | 2015-07-05 18:00 | ギャラリー/展示 | Trackback | Comments(0)